投稿日時 2025-06-17 23:05:14 投稿者 ![]() ちぇのあ このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
投稿者コメント | |
あたしはどこか未だに・・・意識がふわふわとしていて・・・曖昧な空間の狭間を彷徨っている。 何やら感じた事の無い量の光が、あたしの瞼を癢痒(むずがゆ)く悪戯し起床を催促している。 気怠気な意識と瞼をゆっくりと起こしあげる様に・・・開いて行く。 其処には半ば諦めていた・・・でも決して幻覚や幻聴の類では無い明確さを以て・・・あたしの五感が現実であると知らせ続ける! もう二度と会えないと覚悟していた。 生を一度は諦めた。 一瞬キョトンとして驚いていたお姉ちゃんも、あたしの存在を想い出してくれて涙を流してくれる。 少し落ち着くと、あたしの第二の人生を生み出してくれたのはお姉ちゃんだけでは無いと言う。 |
||
最大化 | アクセス解析 | ユーザ情報 ![]() |
▽この画像のトラックバックURL▽(トラックバックについて) |