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みてみん |
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投稿日時 2025-06-17 22:52:07 投稿者 
ちぇのあ このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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凶兆との遭遇をやり過ごした二人は春の森の汚染に気付く。 辺りに漂う腐肉の臭い。 あの闇よりも強い情念。 桜は森の中を駆け回り浄化してゆく。 いずれ娘達が戻って来る時に安心して迎え入れられる様に。 何日でもそれを繰り返す。 栞は足跡に何か違和感を覚えるが、桜に憶測を告げるのは避けて行脚に同行する日々を重ねる。 少しずつ春の森が清浄さを取り戻してゆく。 少女の心に少しずつ・・・群青色の陽射しが射してゆく。 |
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